賃貸管理業務

目的はオーナー様の収益を増やすことです。

しばらく前から『お子さま』と同様にやはりいまや『入居者さま』と呼ぶ時代です。

 
 
 人口推計では2008年より日本の人口は減少へと転じています。それはすなわち経済の縮小と言い換えることができます。ただし大都市圏の人口は横ばいか微減で済んでいるようです。ただしそれは税制の優遇その他によって集約されるように誘導されているにすぎません。

 派手な広告を打ち続ける一部土地活用業者さんによる≪土地の有効活用≫という聞こえの良い言葉に踊って(踊らされて)ホイホイと借金をされてしまった大資産家でないみなさん(すみません)、これからはますます大変です。

 かつて三上博史が出演していた『それでも家を買いました』という今となってはコメディに違いないと思えるドラマがありました。私(木村)と近い世代の方は覚えていられる方もいるかもしれません、嵐の中、橋を渡り超郊外感満点の分譲地へ帰る三上博史の姿を。

 ドラマで描かれていたであろうエリア(城山町らしいです)をイメージさせる今は相模原市となった山梨県にも近い分譲地に少し前に行く機会がありました。分譲当初はあったらしいバス便もなくなり、近隣の駅に出るのももう大変、10分程度歩いて近隣企業の送迎バスに便乗しなければ着きません。別荘として住む風情でもなく不動産業者さんの買取金額もほとんど付きませんでした。神奈川県内、相模原市内ですら場所によってはこんな状況です。厳しいというかひどいというかの言い方かもしれませんが現実はかくありきです。

 ところでいつだか経済フォーラムで元財務大臣で竹中平蔵さんの講演を聞いた際に『デフレはなぜいけないか、ものが安くなっていいじゃあないか、とはならないんですよ』との話が印象に残っています。

 母を訪ねて三千里というアニメがありました。マルコ少年がイタリアの片田舎ノジェノヴァからアルゼンチンの首都ブエノスアイレスへ母を訪ねて三千里旅をするという19世紀のお話です。現代のわれわれからするとなぜ先進国のイタリアから後進国?のアルゼンチンへ行くのだろうとも思いますが、アルゼンチンは南米のパリと呼ばれかつて欧米並みかそれ以上に発展していたそうなのです。それが今や形勢逆転、21世紀に入ってアルゼンチンはデフォルトを起こすまでになり(中略)、だからインフレは進めていかなければならない、『経済はインフレにしていかないと誰も何もしなくなってしまうんですよ』と竹中さんは言っていました。

 話がそれましたが、土地建物の建築時や購入時に背負った借金は景気が下向こうが上向こうが同じです。デフレだから減らしましょうね、とはなりません。変動金利は少し下がるのかもしれませんが。

 景気が上向いて相対的に元金が減るならばラッキーですが、そうでなければ大変です。キムラホームのある相模原市南区内土地価格や家賃価格はプラスマイナスである程度の均衡を保っている感じがしますが、ちょっと東京からは反対側の外周側に向いていくとそれそれは大変だと思います。アベノミクスやなんやらでしばらくは目をそらすことができたとは思いますが、人口減は止まるはずもなく、結果として経済は縮小していきます。
 
 これを読んでいる賃貸オーナーさんが日本を背負っていく必要はありません。アウンサンスーチーさんくらいじゃあなければ世の中の流れはは個人では変えられないのです。橋本徹さんでも難しかった。というわけで、言いたいことはただ一つ、土地の有効活用はロードサイドか大都市部か駅至近以外はやめましょう。『相続税対策で土地の有効活用をしましょう』なんていうマジックワードに乗ってしまいそうなあなた、今からできることを一緒に考えませんか?


賃貸管理業務について

当社では賃貸管理業務を請け負っております。
(メニューは出来ています)
お問い合わせフォームやメールよりお名前と現在のお困りごとをご入力の上送信してください。
折返しでご連絡いたします。お電話いただいても構いません。