コラム 建設業団体に目立つIT化の遅れ

建設業団体の各種会合には参加することも多いのですが、そこでいつも思うのはIT化の遅れです

 

いまの時代、ウェブサイトがなくてどうやって団体としての情報発信をするのだろうかとも思うのですが、建設職人さん等の団体で自前のサイトがあるところは実は少数です。どうやら建設業団体の主要構成メンバー(年配の方が多い)が、ITどころではないスキルの為ではないかと邪推しています。

 

携帯電話(ガラケー)での発信や着信はできるようですが、メールやサイトの検索・閲覧はできない方も多く、ときおり達者そうにいじっている方もバナーをクリックして不思議なサイト?を閲覧することどまるご様子・・・。団体として進化しすぎてしまうとご自身の居場所がなくなってしまうことを恐れているのか(失礼!)ふと、少し前まで議場へのパソコンの持ち込みを禁止していた各市議会のことを思い出しました。

 

まあ、こうして文章を書いている自分がそうした会議において黙っているわけもなく、何度となくウェブサイトの整備や連絡網の整備を進言しました(そしてこういった建設業団体からの連絡は何故かはがき等で来る)。『IT化?が進むと人と人とのふれあい面が希薄にある』とも言われました。もっともそうな意見です。

 

しかし現実には、主催者側の急な予定の変更や天候等への対応ができず、リアルタイムでの行動が制約されたことが幾度となくあります。ウェブサイトを見ればどう行動すべきかの判断ができる、言わば天気予報レベルでの情報発信がまったくできていないのです。時代が(つまりメンバーが)更新されるまで、待っていればよいのかもしれませんが・・・・。

 

これからも粘り強く働きかけていこうと思います。

2015年11月5日 | カテゴリー :